定期点検整備記録簿 作成ツール
自家用乗用自動車・軽自動車(自動車点検基準 別表第六)

車両の条件を選ぶと、該当しない項目(/)省略できる項目(P)が自動で判定されます。入力内容はブラウザの外に送信されません。

この記録簿の様式について。点検整備記録簿の様式は法令で定められていません。法令(道路運送車両法第49条・自動車点検基準第4条)が定めているのは記載すべき事項のみです。本ツールは同法の記載事項と別表第六の点検項目を満たす様式として作成しています。
提出先から特定の様式を指定されている場合は、その様式に従ってください。

定期点検整備記録簿(自家用乗用自動車・軽自動車)

自動車点検基準 別表第六 / 24か月(2年ごと)点検

STEP 1点検の区分と車両の条件

ここを正しく選ぶと、以降の判定がすべて自動になります。別表の取り違えや「該当しない欄に印を付けてしまう」ミスを防げます。

新車で車検有効期間が3年の車は、2年目が「1年ごと」、3年目が「2年ごと」の基準です(別表第六 注1)。
ディーゼルは点火装置の項目が該当なしになります。

STEP 2法定の記載事項

道路運送車両法第49条と自動車点検基準第4条が記載を義務づけている項目です。

実施した者が使用者と同一の場合、住所の記載は不要です(自動車点検基準第4条第1項)。

この端末に保存

次回また同じ車を点検するときに、車両の条件と記載事項を呼び出して使えます。

保存先はこの端末のブラウザ内(localStorage)だけです。入力した内容がこのサイトのサーバーや外部へ送信されることはありません。通信は発生しません。

共有パソコンやネットカフェの端末では保存しないでください。車台番号・氏名・住所は個人情報です。同じ端末を使う他の人が呼び出せてしまいます。使い終わったら「保存内容を削除」を押してください。

保存されるもの
STEP1 の車両の条件すべて/自動車登録番号・車台番号・車名型式・実施した者の氏名・住所
保存されないもの
点検の年月日・整備を完了した年月日・総走行距離・点検項目の記号と測定値・整備の概要 これらは点検のたびに変わります。前回の値が残っていると、そのまま印刷して事実と異なる記録になる恐れがあるため保存しません。

記入記号の凡例と使い分け

点検の結果、異状がなかった × 交換した 修理した
A 調整した T 締め付けた C 清掃した
L 給油・補給した P 省略した(点検基準の規定により省略できる項目) 該当なし(その装置を備えていない)
「P」「/」「空白」の使い分けに注意してください。「装置がそもそも無い」は、「規定により省略できるので省いた」はPです。この2つを空白や斜線でまとめて説明している解説が多く見られますが、意味が異なります。
出典:近畿運輸局「指定整備関係帳票類の記載要領」。なおこの凡例に法令上の根拠は確認できていません。運輸局が示す記載要領および業界の推奨様式に基づく運用です。
記入記号の意味と使い分けをくわしく見る

STEP 3点検項目

グレーの行は該当なし(/)、黄色の行は省略できる(P)と自動判定された項目です。判定は変更できます。

No 点検箇所 点検内容 記号 測定値・処置の内容
かじ取り装置
1 ハンドル 操作具合
2 ギヤ・ボックス 取付けの緩み ※1
3 ロッド及びアーム類 1 緩み、がた及び損傷 ※1
4 ロッド及びアーム類 2 ボール・ジョイントのダスト・ブーツの亀裂及び損傷
5 かじ取り車輪 ホイール・アライメント ※1
6 パワー・ステアリング装置 ベルトの緩み及び損傷
7 パワー・ステアリング装置 1 油漏れ及び油量
8 パワー・ステアリング装置 2 取付けの緩み ※1
制動装置
9 ブレーキ・ペダル 1 遊び及び踏み込んだときの床板とのすき間
10 ブレーキ・ペダル 2 ブレーキの効き具合
11 駐車ブレーキ機構 1 引きしろ
12 駐車ブレーキ機構 2 ブレーキの効き具合
13 ホース及びパイプ 漏れ、損傷及び取付状態
14 マスタ・シリンダ、ホイール・シリンダ及びディスク・キャリパ 液漏れ
15 マスタ・シリンダ、ホイール・シリンダ及びディスク・キャリパ 機能、摩耗及び損傷
16 ブレーキ・ドラム及びブレーキ・シュー 1 ドラムとライニングとのすき間 ※1
17 ブレーキ・ドラム及びブレーキ・シュー 2 シューの摺動部分及びライニングの摩耗 ※1
18 ブレーキ・ドラム及びブレーキ・シュー ドラムの摩耗及び損傷
19 ブレーキ・ディスク及びパッド 1 ディスクとパッドとのすき間 ※1
20 ブレーキ・ディスク及びパッド 2 パッドの摩耗 ※1
21 ブレーキ・ディスク及びパッド ディスクの摩耗及び損傷
走行装置
22 ホイール 1 タイヤの状態 ※1
23 ホイール 2 ホイール・ナット及びホイール・ボルトの緩み ※1
24 ホイール 1 フロント・ホイール・ベアリングのがた ※1
25 ホイール 2 リヤ・ホイール・ベアリングのがた ※1
緩衝装置
26 取付部及び連結部 緩み、がた及び損傷
27 ショック・アブソーバ 油漏れ及び損傷
動力伝達装置
28 クラッチ ペダルの遊び及び切れたときの床板とのすき間
29 トランスミッション及びトランスファ 油漏れ及び油量 ※1
30 プロペラ・シャフト及びドライブ・シャフト 連結部の緩み ※1
31 プロペラ・シャフト及びドライブ・シャフト 自在継手部のダスト・ブーツの亀裂及び損傷
32 デファレンシャル 油漏れ及び油量 ※1
電気装置
33 点火装置 1 点火プラグの状態 ※1 ※2
34 点火装置 2 点火時期 ※4
35 点火装置 3 ディストリビュータのキャップの状態 ※4
36 バッテリ ターミナル部の接続状態
37 電気配線 接続部の緩み及び損傷
原動機
38 本体 1 排気の状態
39 本体 2 エア・クリーナ・エレメントの状態 ※1
40 潤滑装置 油漏れ
41 燃料装置 燃料漏れ
42 冷却装置 1 ファン・ベルトの緩み及び損傷
43 冷却装置 2 水漏れ
ばい煙、悪臭のあるガス、有害なガス等の発散防止装置
44 ブローバイ・ガス還元装置 1 メターリング・バルブの状態
45 ブローバイ・ガス還元装置 2 配管の損傷
46 燃料蒸発ガス排出抑止装置 1 配管等の損傷
47 燃料蒸発ガス排出抑止装置 2 チャコール・キャニスタの詰まり及び損傷
48 燃料蒸発ガス排出抑止装置 3 チェック・バルブの機能
49 一酸化炭素等発散防止装置 1 触媒反応方式等排出ガス減少装置の取付けの緩み及び損傷
50 一酸化炭素等発散防止装置 2 二次空気供給装置の機能
51 一酸化炭素等発散防止装置 3 排気ガス再循環装置の機能
52 一酸化炭素等発散防止装置 4 減速時排気ガス減少装置の機能
53 一酸化炭素等発散防止装置 5 配管の損傷及び取付状態
エグゾースト・パイプ及びマフラ
54 取付けの緩み及び損傷 ※1
55 マフラの機能
高圧ガスを燃料とする燃料装置等
56 1 導管及び継手部のガス漏れ及び損傷
57 2 ガス容器及びガス容器附属品の損傷 ※5
58 ガス容器取付部の緩み及び損傷
車枠及び車体
59 緩み及び損傷
その他
60 車載式故障診断装置の診断の結果 ※3

整備の概要

法第49条第1項第3号。実施した整備の内容を記載します。

印刷とコンビニのネットプリント

「印刷 / PDFで保存」を押すとブラウザの印刷画面が開きます。用紙はA4・縦を選んでください。印刷先(プリンター)の一覧で「PDFとして保存」を選ぶと、PDFファイルとして手元に保存できます。

この PDF をコンビニ各社のネットプリントに登録すれば、自宅にプリンターがなくてもコンビニで印刷できます。本ツールは PDF の生成に外部のライブラリやサービスを使いません。ブラウザの標準機能だけで完結します。

用紙の枚数の目安です。12か月(1年ごと)点検は29項目で、A4縦1枚に収まります。 24か月(2年ごと)点検は60項目あるため、A4縦2枚になります。 2枚目にも表の見出し行が入り、1つの項目が2枚にまたがって切れることはありません。点検整備記録簿はもともとA3で運用されることの多い様式ですが、家庭用プリンタやコンビニのネットプリントで扱えるようA4を前提にしています。

関連する解説

記録簿の記載でつまずきやすい点をまとめています。